また名古屋市内を走る地下鉄への被害も大きく、天白区の野並駅ではコンコース、ホームともに浸水しました。多くの区間で運転が見合わされたことから、電車内やホームには足止めになって夜を明かす人で溢れました。また新幹線や在来線も運休が続出し、一時は足止めになった人々で混乱しました。 このように東海豪雨は住宅や事業所、交通網の密集する都市における水害であり、ライフラインが寸断される都市水害の恐ろしさを実感させるものとなりました。 この地域ではかつての伊勢湾台風以来の大水害として、住民の記憶に残るものとなっています。